ビワ
Eriobotrya japonica
バラ科
ビワ属
夏に黄色く色づいた果実は食べれます。果実の形が楽器の琵琶の形に似ているのでこの名前がつきました。葉は厚く、葉の裏側には小さな毛がびっしり生えていて茶色っぽく見えます。葉を使ってお茶を作っているところもあります。
11月
6月
2022.11.26 佐賀県林業試験場
2022.7.27 唐津市七山藤川
つながってるいきもの
アカタテハ
ビワは12月から2月にかけて花をつけます。この冬の時期に花をつけても花粉を媒介してくれる昆虫がいないのではと心配ですね。でも大丈夫。冬の中でも温かい日にはミツバチが飛び回るし、成虫越冬するアカタテハも飛び出します。寒い時期を選んで花を咲かせるのは、ほかに咲く花がなく冬でも活動する昆虫がいるとき、花粉媒介の効率がとても高いのです。
アカタテハ成虫


モモスズメ(蛾)
クチバスズメに似ていますが、前翅の色、脚の色、触角の太さ(雌雄に注意)、大きさ、一番内側の横線の走り方などで区別できます。

モンクロシャチホコ(蛾)
幼虫はお盆を過ぎて硬くなった葉っぱを食べる変わり者。多食性で、特に終令ではほとんどの草本・木本の葉を摂食します。
モンクロシャチホコの成虫

モンクロシャチホコの幼虫

モンクロシャチホコの蛹

やってみよう!

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