カキノキ
Diospyros kaki
カキノキ科
カキノキ属
カキノキの名前(なまえ)は、(あき)()()(あか)くなるので、“(あか)()”、“(あか)()”がもとになってると()われてます。(あき)(みの)果実(かじつ)はふつう(なま)()べますが、渋柿(しぶがき)()(がき)加工(かこう)され保存食(ほぞんしょく)としてむかしから()べられてました。砂糖(さとう)簡単(かんたん)()(はい)らなかった時代(じだい)には、貴重(きちょう)なあまい()べものでした。(じゅく)した()のタネのまわりにはつるりとしたゼリー(じょう)のものがついてますが、タネを(とり)()()まれやすくした工夫(くふう)(かんが)えられています。
花が咲く時期
5~6月
実がなる時期
10~11月
分類:落葉高木
2022.5.26 佐賀市富士町中原
カキノキの花
カキノキの実
カキノキの葉
カキノキの樹皮
カキノキの冬芽
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つながってるいきもの

アカタテハ
むかしから「カキは全部ぜんぶるな。いくつかのこしておけ」といつたえがあります。とりなどのもののためにのこしておくやさしいこころちなさいとのおしえです。アカタテハははなみつだけでなく、樹液じゅえき果汁かじゅうなども大好だいすきです。じゅくしたカキがあると果汁かじゅういにやってきます。地面じめんちたカキにもやってきます。アカタテハのほかにジャノメチョウの仲間なかまもよくます。
アカタテハ成虫せいちゅう

アカイラガ(
幼虫ようちゅうおおきな突起とっきに、さら二次にじとげっていますが、イラガなかとげはかなりほそほうです。
アカイラガの成虫せいちゅう

アカイラガの幼虫ようちゅう

アケビコノハ
アケビるいやアオツヅラフジをべるアケビコノハという有名ゆうめいなガがいます。幼虫ようちゅう茶色ちゃいろくろ地色じいろですが体側たいそくおおきな目玉模様めだまもようっています。この幼虫ようちゅうおどろかせるとからだ前部ぜんぶげてまるめ、目玉模様めだまもよう目立めだたせます。まるでへび頭部とうぶえ、小鳥ことりたちはおどろいてげてしまいます。成虫せいちゅうはねそっくりで、目立めだたないように保護色ほごしょくをしています。
アケビコノハ幼虫ようちゅう

アケビコノハ成虫せいちゅう

アミメマドガ(

ウスバフユシャク(
ヤマウスバフユシャク、クロテンフユシャクにますが、本種ほんしゅ前翅ぜんし外横線がいおうせんゆるやかなカーブをえがきます。まったとき左右さゆうのどちらがうえになるかは、その都度つどわるようで、まってはいません。

ウスクモエダシャク(

オオゴマダラエダシャク(

オオタバコガ(
タバコガにますが、本種ほんしゅ後翅うしろばねみゃくくろいすじすじになっています。幼虫ようちゅう各種かくしゅ農産物のうさんぶつ害虫がいちゅうで、黄緑色きみどりいろ黄褐色きかっしょくがたがあり、亜背部あはいぶ不連続ふれんぞく縦線たてせん鮮明せんめいなものから消失しょうしつするものまで、かなり変異へんいがあります。

キスジトラカミキリ
広葉樹こうようじゅ伐採木ばっさいぼくはなます。

キノカワガ(
ガサガサした樹皮じゅひにとまっているとんで見落みおとしてしまいます。成虫せいちゅう越冬えっとうします。

キマダラコウモリ(
めす成虫せいちゅう飛翔ひしょうしながら産卵さんらんし、孵化うか成長せいちょうした幼虫ようちゅうざいなか穿入せんにゅう
食害しょくがいします。

クロシタアオイラガ(

クスサン

イラガ(
幼虫ようちゅう肉質にくしつ突起とっきじょう多数たすう毒棘どくばりっており、接触せっしょく毒液どくえき注射ちゅうしゃ激痛げきつうあたえます。された部分ぶぶんあかれますが、3くらいなおります。カキの枝先えださきなどでかけられるしろっぽいまゆは、非常ひじょうかたく、くろ帯状おびじょう模様もようはいろいろがありますが、全体的ぜんたいてき褐色かっしょくのものもあります。
イラガの成虫せいちゅう

イラガの幼虫ようちゅう

イラガのまゆ

タイワンキシタクチバ(

チャミノガ(

テングイラガ(
幼虫ようちゅう肉質にくしつ突起とっきじょう多数たすう毒棘どくばりち、れると激痛げきつうあたえます。あかれますがほとんどかゆみはなく、3ぐらい治癒ちゆします。
テングイラガの成虫せいちゅう

テングイラガの幼虫ようちゅう

ドクガ(
幼虫ようちゅう大変たいへん多数たすう微細びさい毒針毛どくしんもうっていて、蕁麻疹じんましんみたいなの皮膚炎ひふえんこします。たいへんかゆ治癒ちゆ約10日やくとおかかかります。
ドクガの成虫せいちゅう

ドクガの幼虫ようちゅう

ナシイラガ(

ヒメクロイラガ(
幼虫は肉質突起上に多数の毒棘を持ち、接触時に激痛を与えます。発赤や丘疹を生じますがほとんど痒みはなく、3日くらいで治ります。
ヒメクロイラガの幼虫ようちゅう

ヒメクロイラガの被害ひがいけた

ヒロヘリアオイラガ
おも市街地しがいち果樹園かじゅえんなどでられる外来種がいらいしゅです。幼虫ようちゅうかるさわっただけでします。かなりいたいです。幼虫ようちゅうはアオイラガにていますが、本種ほんしゅ幼虫ようちゅうは、背中せなか中央ちゅうおうほそ暗色あんしょく縦筋たてすじがあり、2れいぐらいまでは集団しゅうだん行動こうどうります。
ヒロヘリアオイラガの成虫せいちゅう

ヒロヘリアオイラガの幼虫ようちゅう

ミダレカクモンハマキ(
ねん1ですが、幼虫ようちゅうなんでもべます。雌雄しゆう翅型しけい斑紋はんもんちがうし、幼虫ようちゅうおおきさもオス・メスでちがいます。
ミダレカクモンハマキの成虫せいちゅう

ミダレカクモンハマキの幼虫ようちゅう

ムーアキシタクチバ(

ヨツキボシカミキリ成虫せいちゅう

わかるかな?(3択クイズ)

問題です。

答え

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不正解ふせいかい
不正解ふせいかいです。
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