シオジ
Fraxinus platypoda
モクセイ科
トネリコ属
湿(しめ)った場所(ばしょ)に生(は)える木(き)で、佐賀県(さがけん)では多良(たら)山地(さんち)の標高(ひょうこう)の高(たか)い山(やま)で見(み)られます。幹(みき)はまっすぐに伸(の)びて、高(たか)さ30メートルになるものもあります。木材(もくざい)は柔(やわ)らかくて加工(かこう)しやすいので、木工品(もっこうひん)やテニスのラケット、野球(やきゅう)のバットなどの材料(ざいりょう)に使(つか)われます。かつて木材(もくざい)としてたくさん使(つか)われたため、全国的(ぜんこくてき)に数(かず)が減(へ)っていると言(い)われています。葉(は)は複葉(ふくよう)とよばれ鳥(とり)の羽根(はね)のように小葉(こば)が6~8枚(まい)つきます。
花が咲く時期
4~5月
実がなる時期
10月
分類:落葉高木
2022.9.21 太良町中山キャンプ場
シオジの葉
2022.9.21 太良町中山キャンプ場
シオジの樹皮
シオジの冬芽

つながってるいきもの

ウラキンシジミ
ウラキンシジミというチョウの幼虫ようちゅうがシオジの葉はを食たべます。卵たまごで越冬えっとうし、梅雨つゆ頃ごろに成虫せいちゅうが見みられます。佐賀さが県けんでは多良たら岳だけの高たかい所ところにほんの僅わずかしか生息せいそくしていません。幼虫ようちゅうが大おおきくなり蛹さなぎの時期じきが近ちかづくと、葉先はさきに移動いどうして小葉こばを3枚まいほどつけた部分ぶぶんから切きり外はずし、パラシュート代がわりに地面じめんに落おちてきます。葉はを少すこし食たべたあと、葉はから離はなれて蛹さなぎになります。翅裏はねうらが金色きんいろであるため「ウラキン」と名なづけられましたが、地域ちいき差さによる明暗めいあんの変異へんいが大おおきいです。裏面うらめんは通常つうじょうオスのほうが暗くらく、メスの方ほうが明あかるいです。

ウラキンシジミ成虫せいちゅう

わかるかな?(3択クイズ)

問題です。

答え
不正解ふせいかい
は不正解ふせいかいです。
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