つながってるいきもの

エゴツルクビオトシブミ
葉はがやっと広ひろがり終おえた初夏しょか、エゴツルクビオトシブミは葉はを固かたく巻まき、中なかに卵たまごを産うみ付つけます。枝先えださきを探さがすと巻まいた葉はがいくつも普通ふつうに見みつかるでしょう。名前なまえのオトシブミは「落おとし文ぶみ」と書かき、昔むかしの人ひとが人ひとにこっそり知しらせたいことを紙かみに書かいて道みちにそっと置おいていたもののことで、巻まいた葉はが落おとし文ぶみのように見みえるのでこの名前なまえになっています。オスは極端きょくたんに首くびが長ながいので、オス、メスの区別くべつは簡単かんたんです。
エゴツルクビオトシブミ

アオシャチホコ（蛾が）
名前なまえにアオとついていますが、たいして青あおっぽくはないです。

ウメエダシャク
ウメの木きを食たべる有名ゆうめいな昆虫こんちゅうの一ひとつはウメエダシャクというガです。幼虫ようちゅうはウメの葉はを食たべるシャクトリムシです。成虫せいちゅうは昼間ひるまウメの木きの周まわりをヒラヒラとゆっくり飛とんで回まわっています。昔むかしはそう多おおい昆虫こんちゅうではなかったのですが、近年きんねんは庭にわに植うえたウメなどでもよく見みかけられるようになりました。よく似にたガにトンボエダシャクがいますが模様もようが違ちがいます。
ウメエダシャク成虫せいちゅう

オオアオシャチホコ（蛾が）
アオシャチホコに似にていますが、本種ほんしゅは緑色部りょくしょくぶが翅はねの中央部ちゅうおうぶで分断ぶんだんされています。ミドリシジミ風ふうの光沢こうたくのある緑色みどりいろの鱗粉りんぷんが多おおいです。

クロミスジシロエダシャク（蛾が）

シンジュサン蛾が
シンジュサンの成虫せいちゅう

シンジュサンの幼虫ようちゅう

シンジュサンの蛹さなぎ

ツマキリウスキエダシャク蛾が

ニセシラホシカミキリ
成虫せいちゅうはハイノキ･ヒメシャラの葉はを、穴あなをたくさんあけたように食たべます。

コガタツバメエダシャク蛾が

ヒメノコメエダシャク蛾が

やってみよう！

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