イヌツゲ
Llex crenata
モチノキ科
モチノキ属
乾燥(かんそう)した土地(とち)から湿地(しっち)まで、幅広(はばひろ)環境(かんきょう)適応(てきおう)して分布(ぶんぷ)してます。()(ちい)さく一年中(いちねんじゅう)(みどり)()がついているので、(にわ)公園(こうえん)によく()えられています。()()みにも()えるため、公園(こうえん)では動物(どうぶつ)(かたち)などに()()み、仕立(した)てられたものも()にします。樹皮(じゅひ)からは“トリモチ”がとれます。()(ちい)さく(まる)いマメツゲと()われる品種(ひんしゅ)があります。
花が咲く時期
5~6月
実がなる時期
10月
分類:常緑小高木
2022.6.7 21世紀県民の森学習の森
イヌツゲの花
イヌツゲの実
イヌツゲの葉
イヌツゲの樹皮

つながってるいきもの

イヌツゲメタマフシ
イヌツゲのをよく観察かんさつしてみると枝先えださきなどに不思議ふしぎかたちのものがついていることがあります。まるでイヌツゲがをつけたようにえます。この緑色みどりいろをしたまるいものは、ちいさなイヌツゲタマバエがはりしてたまごけ、なか幼虫ようちゅうおおきくなるにつれてかたくまるふくらんだむしこぶで、イヌツゲメタマフシとばれています。フシとはむしこぶのことです。
イヌツゲのむしこぶ

マエキオエダシャク
日本にほんでは本州ほんしゅう南西諸島なんせいしょとうまでひろ分布ぶんぷし、成虫せいちゅうは4がつと6がつ~8がつ年間ねんかんかい出現しゅつげんします。一様いちよう灰褐色はいかっしょくはねをもつやや小型こがたのガで、はね真横まよこひろげてとまり、灯火ともしびにもよくんできます。幼虫ようちゅうはシャクトリムシですが、からだ前半ぜんはんふくらんでいて、色々いろいろ色彩変異しきさいへんいんでいます。おもにモチノキのイヌツゲ、アオハダ、クロガネモチ、ケヤキなどをべます。モンオビオエダシャクにていますが、出現期しゅつげんきことなります。
マエキオエダシャク幼虫ようちゅう

マエキオエダシャク成虫せいちゅう

クロハグルマエダシャク(

チャノウンモンエダシャク(

ツマキエダシャク(

ハグルマエダシャク(

マエキトビエダシャク(
オオマエキトビエダシャクにていますが、本種ほんしゅは、前翅縁ぜんしえんふち黄色きいろいだけで斑紋状はんもんじょうになりません。

モンオビオエダシャク(
マエキオエダシャクにていますが、出現期しゅつげんきことなります。

わかるかな?(3択クイズ)

問題です。

答え

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不正解ふせいかい
不正解ふせいかいです。
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