アキグミ
Elaeagnus umbellata
グミ科
グミ属

秋に赤い実が熟すのでアキグミと呼ばれます。実は小さく丸い形をしていて味は酢っぱいですが食べることができます。葉っぱの裏側は小さい毛がたくさんあって、銀色に光って見えます。やせ地でもよく育ちます。

5月

10~11月





佐賀とのつながり
つながってるいきもの
グミオオウスツマヒメハマキ
北海道から屋久島まで分布し、暖地では3~10月に成虫が見られる小さなガで、茶色~焦げ茶色の翅の翅頂に目立つ大きく白い部分があります。幼虫はグミ科のナツグミやアキグミなどの葉を二枚重ね合わせた間隙に巣を作り、葉を裏側から薄くかじるので、かじられた部分は茶色く変色して枯れ、とても目立ちます。葉を剥がすと幼虫は素早く落下します。