アオツヅラフジ
Cocculus trilobus
ツヅラフジ科
アオツヅラフジ属
むかし、衣装(いしょう)を入(い)れる大(おお)きなケースのことを“つづら”と言(い)っていました。このつづらを編(あ)んで作(つく)る材料(ざいりょう)がアオツヅラフジのつるでした。実(み)は黒(くろ)くブドウの房(ふさ)のようにしていますが、苦(にが)くて食(た)べれません。葉(は)やつる、実(み)には利尿(りにょう)作用(さよう)があると言(い)われています。
花が咲く時期
7~8月
実がなる時期
10~11月
分類:常緑性木状つる
2022.10.23 佐賀市三瀬村井手野
アオツヅラフジの実
アオツヅラフジの葉

つながってるいきもの

アケビコノハ
アケビやアオツヅラフジを食たべるアケビコノハという有名ゆうめいなガがいます。幼虫ようちゅうは茶色ちゃいろ~黒くろの地色じいろですが体側からだがわに大おおきな目玉模様めだまもようを持もっています。この幼虫ようちゅうを驚おどろかせると体からだの前部ぜんぶを持もち上あげて丸まるめ、目玉模様めだまもようを目立めだたせます。まるで蛇へびの頭部とうぶに見みえ、小鳥ことりたちは驚おどろいて逃にげてしまいます。成虫せいちゅうの翅はねは枯かれ葉はそっくりで、目立めだたないように保護色ほごしょくをしています。
アケビコノハ成虫せいちゅう

アケビコノハ幼虫ようちゅう

アカエグリバ(蛾が)

オオエグリバ(蛾が)
ハイイロオオエグリバに似にくていますが、前翅せんしの斜条しゃじょうの外側そとがわ部分ぶぶんの真まん中なかあたりにぼんやりとした白点はくてんがあります、この特徴とくちょうはマエスジエグリバにもあるのですが、マエスジエグリバは極きわめて珍めずらしい種しゅです。

キンイロエグリバ(蛾が)
成虫せいちゅうは果実かじつに刺さし傷きずを作つくり、果汁かじゅうを吸すいます。吸すわれた果実かじつはそこから腐敗ふはいすることになり、果樹園かじゅえんでは大変たいへん嫌きらわれます。

ハイイロオオエグリバ(蛾が)
オオエグリバに似にていますが、本種ほんしゅは翅はねが細長ほそながく、前翅ぜんし内側うちがわのカーブが緩ゆるやかです。また、前翅ぜんしの斜条しゃじょうの外側そとがわ部分ぶぶんの真中まんなかあたりにぼんやりとした白点はくてんがありません。

ヒメエグリバ(蛾が)
成虫せいちゅうはブドウ、モモ、カンキツ、ナシなどの果実かじつを吸汁きゅうじゅうします。
ヒメエグリバの成虫せいちゅう

ヒメエグリバの幼虫ようちゅう

わかるかな?(3択クイズ)

問題です。

答え
不正解ふせいかい
は不正解ふせいかいです。
不正解ふせいかい
は不正解ふせいかいです。
不正解ふせいかい
は不正解ふせいかいです。

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