ハクモクレン
Magnolia hypoleuca
モクレン科
モクレン属
中国から日本にはいってきた木です。早春に葉が出る前に白い大きな花を上向きに枝いっぱいに咲かせます。花はいい香りがして、春を告げる花木として人気があり、庭や公園などによく植えられています。果実は熟すと割れて、赤い種子が糸状のものにぶらさがってつきます。モクレンは“木蓮”と書き、花の形がハスににるために名付けられたとされています。花芽 は毛でおおわれふわふわしてます。
3月
10月
2022.10.1 佐賀県林業試験場
つながってるいきもの
ウスゴマダラエダシャク(蛾)

オオアヤシャク(蛾)
幼虫で越冬し、越冬中は褐色になって冬芽そっくりになります。

コブシハバチ
成虫はほとんど見かけませんが、幼虫の食害が目立つのは5月~8月です。
コブシハバチの幼虫

ヒロヘリアオイラガ蛾)
主に市街地や果樹園などで見られる外来種です。幼虫は軽く触っただけで刺します。かなり痛いです。幼虫はアオイラガに似ていますが、本種幼虫は、背中中央に細く暗色の縦筋があり、2齢ぐらいまでは集団行動を取ります。
ヒロヘリアオイラガの成虫

ヒロヘリアオイラガの幼虫

やってみよう!

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