コハウチワカエデ
Acer sieboldianum
ムクロジ科
カエデ属
佐賀県では脊振山などの標高の高い山で見られるモミジの仲間です。葉の形が天狗がもっている鳥の羽根で作られた「羽うちわ」の形に似ているので、コハウチワカエデの名前があります。モミジの仲間でよく見られるイロハモミジに比べると、葉の切れ込みが浅く丸みを帯びた感じです。紅葉がきれいなので公園などにも植えられています。花が終わるとプロペラの形に似たタネがつきます。
5月
6月
2022.5.18 唐津市作礼山
2022.5.18 唐津市作礼山
2022.6.18 鳥栖市石谷山

つながってるいきもの
アカイラガ(蛾)
幼虫は大きな突起に、更に二次の刺を持っていますが、イラガ科の中で刺はかなり細い方です。
アカイラガの成虫

アカイラガの幼虫

シロスジエグリシャチホコ(蛾)

モミジツマキリエダシャク(蛾)

ヨコジマナミシャク(蛾)

やってみよう!

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