ウリハダカエデ
Acer rufinerve
ムクロジ科
カエデ属
カエデの仲間(なかま)の中(なか)では葉(は)が大(おお)きく五角形(ごかくけい)に近(ちか)い形(かたち)をしています。秋(あき)に葉(は)は赤(あか)く色(いろ)づいてとてもきれいです。若(わか)い時期(じき)の幹(みき)のもようがマクワウリの肌(はだ)もように似(に)ているため、ウリハダカエデの名前(なまえ)があります。花(はな)や実(み)はすだれのように垂(た)れ下(さ)がってつきます。木材(もくざい)は白(しろ)くきれいでこけしづくりの材料(ざいりょう)として利用(りよう)されます。佐賀県(さがけん)では比較的(ひかくてき)に標高(ひょうこう)の高(たか)い地域(ちいき)でふつうに見(み)られます。
花が咲く時期
5月
実がなる時期
10月
分類：落葉高木
ウリハダカエデの花
2022.10.22 有田町国見山
ウリハダカエデの実
ウリハダカエデの葉
2022.6.18 鳥栖市石谷山
ウリハダカエデの樹皮
ウリハダカエデの冬芽
つながってる
いきもの

 

 

 

 


美しい紅葉

つながってるいきもの

ウスオビヒメエダシャク（蛾が）

ウスバフユシャク（蛾が）
ヤマウスバフユシャク、クロテンフユシャクに似にますが、本種ほんしゅは前翅ぜんし外横線がいおうせんが緩ゆるやかなカーブを描えがきます。止とまったとき左右さゆうのどちらが上うえになるかは、その都度つど変かわるようで、決きまってはいません。

クロスジアツバ（蛾が）

シラホシキクスイカミキリ
カバノキ類るい･ブナのなどの伐採木ばっさいぼくに見みられます。シラホシカミキリやニセシラホシカミキリによく似にています。

シロスジエグリシャチホコ（蛾が）

タカサゴシロカミキリ
成虫せいちゅうはこれらの植物しょくぶつの葉裏はうらにとまり、主脈しゅみゃくをかじって食たべます。夜間やかんは伐採木ばっさいぼくや枯かれ木きに集あつまります。

ヨコジマナミシャク（蛾が）

わかるかな？(3択クイズ)

問題です。

答え
不正解ふせいかい
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