4月
翌年10月
葉の裏は白い。よく似たクヌギは緑色

つながってるいきもの
アカバキリガ(蛾)
幼虫は怒らせるとギシギシ鳴きます。幼虫はミツボシキリガに似ています。

アトジロエダシャク(蛾)
春にだけ現れる蛾です。

アミメキシタバ(蛾)
関東地方で増加中と思われます。九州では山地性の種です。

ウスクモエダシャク(蛾)

ウスバフユシャク(蛾)
ヤマウスバフユシャク、クロテンフユシャクに似ますが、本種は前翅外横線が緩やかなカーブを描きます。止まったとき左右のどちらが上になるかは、その都度変わるようで、決まってはいません。

ウスモンフユシャク(蛾)
斑紋が不明瞭。桜並木ではほとんど見かけず、普通の雑木林の方が好きなようです。

ウスバミスジエダシャク(蛾)
前後の翅の横脈紋が4つの細長い目のように見えます。オオバナミガタエダシャクに似ていますが、横脈紋の状態、特に後翅の横脈紋が本種では楕円形の紋の中に細長い線状の淡色部があります。裏側の前翅先端部に淡白色の紋がありません。

オオシマカラスヨトウ(蛾)
オオシマカラスヨトウの成虫

オオシマカラスヨトウの幼虫

オオトビモンシャチホコ(蛾)

カシワマイマイ(蛾)
カシワマイマイの成虫

カシワマイマイの幼虫

キトガリキリガ(蛾)
成虫は秋に出現し、卵で越冬します。

クロオビフユナミシャク(蛾)

シタキドクガ(蛾)の幼虫

シロスジカミキリ
日本産では横綱級の大きなカミキリムシです。捕まえると胸の部分を伸縮させてギーギーと鳴きます。昼間はアカガシやアラカシの梢にいて枝や皮をかじって食べていますが、夜になると幹まで降りてきて樹皮を噛んで傷つけ、そこに産卵します。一個産んだら少し横に動いてまた産卵を繰り返しますので、幹を横に取り巻いたような産卵痕が残ります。
シロスジカミキリ成虫

シロスジカミキリ産卵痕

シロスジカミキリ幼虫の食害

シロスジカミキリ幼虫の食痕

シロフフユエダシャク(蛾)
2月から3月の梅の花の咲くちょっと前に出てくる種です。最近関東では1月終りから見られるようになってきたそうです。色には白っぽいものから黒っぽいものまで変異があり、メスの体色も灰色から黒まで変異があります。

マイマイガ(蛾)
幼虫の顔は(┃ω┃)。卵塊には産卵時にメスが植えた毛があります。
マイマイガの成虫

マイマイガの幼虫

ミヤマセセリ
落葉樹の疎林の地表近くをパトロールして回り、翅を開いて地面にとまり日光浴をします。

リンゴドクガ(蛾)
幼虫の背中の黒い毛は、怒ったときに現れます。
リンゴドクガの成虫

リンゴドクガの幼虫

やってみよう!




