サワグルミ
Pterocarya rhoifolia
クルミ科
サワグルミ属
沢沿いなどに生えるクルミの仲間の木です。成長が早い木で、まっすぐにすらりと幹を伸ばした姿は美しいです。大きい木は樹高30メートルになります。クルミと名前はついていますが、実はクルミとはちがった形で食べることはできません。葉が落ちた枝にはサルの顔のようなもようの痕が残ります。佐賀県では多良山地などの標高の高い山で見られます。数はそう多くありません。
4~6月
7~8月
2022.6.8 佐賀市羽金山
つながってるいきもの
アトジロエダシャク(蛾)
春にだけ現れる蛾です。

アミメリンガ(蛾)

ウスバミスジエダシャク(蛾)
前後の翅の横脈紋が4つの細長い目のように見えます。オオバナミガタエダシャクに似ていますが、横脈紋の状態、特に後翅の横脈紋が本種では楕円形の紋の中に細長い線状の淡色部があります。裏側の前翅先端部に淡白色の紋がありません。

キオビゴマダラエダシャク(蛾)

クルミハムシ
クルミハムシの成虫

クルミハムシの葉の食べあと

クルミハムシの糞

サラサエダシャク(蛾

シロオビフユシャク(蛾

シロシャチホコ
本州から九州にかけて分布し、成虫は5~6月と8~9月の年2回見られます。明るく灰色っぽい、そして毛深い印象を持っています。幼虫は驚かせると、典型的なシャチホコガ科の特徴であるシャチホコ型にのけぞります。カバノキ科のアカシデ、イヌシデ、クマシデなどやブナ科、クルミ科、ニレ科、マンサク科、バラ科などかなり広範囲の植物を食べます。
シロシャチホコ成虫

シロシャチホコ終齢幼虫

タカサゴシロカミキリ
成虫はこれらの植物の葉裏にとまり、主脈をかじって食べます。夜間は伐採木や枯れ木に集まります。

マルモンシロガ(蛾)

ムクゲコノハ(蛾)

やってみよう!

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