ネズミモチ
Ligustrum japonicum
モクセイ科
イボタノキ属

実が冬に黒く熟して、ちょうどそれがネズミの糞ににているので、ネズミモチの名前がつきました。佐賀県では山地でふつうに見られ、どこでも育ち、丈夫で日陰にも病虫害にも強いので生垣
に利用されます。

5月

11月





佐賀とのつながり
つながってるいきもの
イボタガ
イボタなどと同じくイボタガの幼虫が食べます。イボタガの仲間は東ヨーロッパから中東、東アジアにかけて分布していますが、それぞれの地方で少しずつ色や形が違い、種類も違います。面白いことに2種類以上混じって住んでいる地方はなく、日本もイボタガ1種しかいません。イボタガの仲間は独特の色合いと模様を持っているので、たいへん人気があります。
イボタガ
イボタガ若齢幼虫
イボタガ終齢幼虫
イボタガ中齢幼虫