つながってるいきもの

アカシジミ
九州きゅうしゅうの低ひくい山やまや丘おかではアカシジミはとても珍めずらしいチョウでした。しかし最近さいきんは所々ところどころで見みかけられるようになりました。幼虫ようちゅうはコナラやクヌギを食たべますが、炭すみを作つくるための林はやしの伐採ばっさいがなくなり、コナラが大おおきく育そだったからではないかと思おもわれます。５月がつ下旬げじゅんから６月がつにかけて成虫せいちゅうが発生はっせいします。午後ごご３時じから夕方ゆうがたにかけてコナラの樹上じゅじょうを活発かっぱつに飛とびまわります。
アカシジミ成虫せいちゅう

アオスジアオリンガ（蛾が>）
夏型なつがたはアカスジアオリンガに似にていますが、本種ほんしゅは前翅まえばねの白帯しろおびが平行へいこうで間隔かんかくが広ひろいという違ちがいがあります。

アオセダカシャチホコ（蛾が>）
名前なまえにアオとついていますが黄緑色きみどりいろで、黒くろいバツ印じるしが特色とくしょくです。

アカイラガ（蛾が）
幼虫ようちゅうは大おおきな突起とっきに、更さらに二次にじの刺とげを持もっていますが、イラガ科かの中なかで刺とげはかなり細ほそい方ほうです。
アカイラガの成虫せいちゅう

アカイラガの幼虫ようちゅう

アカバキリガ（蛾が）
幼虫ようちゅうは怒おこらせるとギシギシ鳴なきます。幼虫ようちゅうはミツボシキリガに似にています。

アカヒゲドクガ（蛾が）
幼虫ようちゅうに毒針どくはり毛けはありませんが、強つよい接触せっしょくにより軽かるく赤あかくはれ、1時間じかん以内いないには治なおります。

アシナガオトシブミ
揺籃ゆりかごを作つくるのに使つかう葉はは落葉性らくようせいで大柄おおがらな葉は
を付つけるブナ科かのものが多おおいですが常緑じょうりょくのカシ類るいを使つかう例れいもあり、さらにケヤキの例れいも知しられます。揺籃ゆりかごを作つくるときは葉はの一方いっぽうの端はしから切きれ込こみを入いれ始はじめ、主脈しゅみゃくを乗のり越こえて反対はんたいの端はしまで切きります。その後あとに主脈しゅみゃくに切きれ込こみを入いれ、それより先さきの葉はを巻まいていきます。巻まき上あげげ始はじめるときに卵たまごを1つだけ産うみ、そのために卵たまごは揺籃ゆりかごの真まん中なか近ちかくにあります。オトシブミは首くびの長ながい型かたと口くちの長ながい型かたとに分わけられ、本種ほんしゅは口くちの長ながいゾウムシ型がたです。首くびの部分ぶぶん（前胸ぜんきょう背板はいばん）の色いろは上翅じょうしと同おなじく赤あかい個体こたいと、黒くろい個体こたいがいます。

アトジロエダシャク（蛾が）
春はるにだけ現あらわれる蛾がです。

アメリカシロヒトリ（蛾が）

ウコンカギバ（蛾が）
ヒメウコンカギバに似にています。本種ほんしゅは翅頂<しちょう付近ふきんの紋もんが薄うすく、外横線がいおうせんも後翅こうし付近ふきんで濃こくならない傾向けいこうがあるのですが、解剖かいぼうしないと正確せいかくな区別くべつは難むずかしいです。
ウコンカギバ幼虫ようちゅう

ウコンカギバ成虫せいちゅう

ウコンカギバ蛹さなぎ

ウスイロギンモンシャチホコ（蛾が）

ウスギヌカギバ（蛾が）

ウスクモエダシャク（蛾が）

ウスタビガ（蛾が）
幼虫ようちゅうは触さわると鳴なきます。
ウスタビガの成虫せいちゅう


ウスタビガの幼虫ようちゅう


ウスタビガの繭まゆ

ウスバフユシャク（蛾が）
ヤマウスバフユシャク、クロテンフユシャクに似にますが、本種ほんしゅは前翅ぜんし外横線がいおうせんが緩ゆるやかなカーブを描えがきます。止とまったとき左右さゆうのどちらが上うえになるかは、その都度つど変かわるようで、決きまってはいません。

ウスバミスジエダシャク（蛾が）
前後ぜんごの翅はねの横脈紋おうみゃくもんが4つの細長ほそながい目めのように見みえます。オオバナミガタエダシャクに似にていますが、横脈紋おうみゃくもんの状態じょうたい、特とくに後翅こうしの横脈紋おうみゃくもんが本種ほんしゅでは楕円形だえんけいの紋もんの中なかに細長ほそながい線状せんじょうの淡色部たんしょくぶがあります。裏側うらがわの前翅ぜんし先端部せんたんぶに淡白色たんはくしょくの紋もんがありません。

エグリトラカミキリ
成虫せいちゅうは食樹しょくじゅの伐採木ばっさいぼくや倒木とうぼくに集あつまるほか、各種かくしゅの花はなに来きます。

エゾミドリシジミ

エゾヨツメ（蛾が）

オイワケキエダシャク（蛾が）

オオアトキハマキ（蛾が）
普通ふつう種しゅですがどちらかと言いうと寒冷地かんれいちの蛾がで、関東かんとうでは山やまに行いかないとなかなか見みられません。アトキハマキに似にていますが本種ほんしゅの方ほうが地色じいろが薄うすく、全体ぜんたいに網目あみめ模様もようが目立めだっています。ヒナタハマキメスと本種ほんしゅメスは外見がいけんでの区別くべつは大変困難たいへんこんなんです。

オオシマカラスヨトウ（蛾が）
オオシマカラスヨトウの成虫せいちゅう

オオシマカラスヨトウの幼虫ようちゅう

オオトビモンシャチホコ（蛾が）

オオバナミガタエダシャク（蛾が）
春はるの個体こたいは夏なつの個体こたいより明あきらかに大型おおがた。前翅ぜんし裏先端うらせんたんに特徴的とくちょうてきな白しろい紋もんがあります。ウスバミスジエダシャクに似にてはいますが、横脈紋おうみゃくもんの状態じょうたい、特とくに後翅こうしの横脈紋おうみゃくもんが本種ほんしゅでは一様いちように黒くろです。裏側うらがわの前翅ぜんし先端部せんたんぶに淡白色たんはくしょくの紋もんがあります。前翅ぜんし真まん中なかの2本ほんの線せんが後翅こうしに近ちかづいても平行へいこうです。

オトシブミ
コナラなどの葉はを巻まいて産卵さんらんした揺籃ゆりかごを作つくり、地面じめんに切きり落おととします。人ひとに言いえないことを書かいた紙かみを丸まるめてわざと道みちに落おととしたものを落おとし文ぶみといいますが、それに似にていることから名前なまえがオトシブミとつけられました。

カギシロスジアオシャク（蛾が）

カギバイラガ（蛾が）

カシコスカシバ（蛾が）

カシノナガキクイムシの被害ひがい木ぼく
1990年ねんごろから本州ほんしゅう日本海にほんかい側がわでナラ類るいが集団しゅうだんで枯かれてしまう病気びょうきが確認かくにんされ、いま全国ぜんこくに広ひろがってきています。伝染性でんせんせいの菌きんをカシノナガキクイムシが集団しゅうだんで広ひろめてしまうためです。大おおきく育そだった木きが集団しゅうだんで急速きゅうそくに枯かれてしまうのでたいへんです。

カシルリオトシブミ
いるいろな植物しょくぶつで見みられますが、イタドリの葉はにいることが多おおいです。

カシワキリガ（蛾が）

カシワクチブトゾウムシ
コナラなどの葉はでよく見みつかる小ちいさなゾウムシです。

カシワマイマイ（蛾が）
カシワマイマイの成虫せいちゅう

カシワマイマイの幼虫ようちゅう

キイロクワハムシ
成虫せいちゅうは半分はんぶん透すけたような薄うすい翅はねをしていて、とても弱弱よわよわしく見みえます。

キイロトラカミキリ
各種かくしゅの花はなやコナラ・クヌギの伐採木ばっさいぼくに集あつまります。クリなどの花はなでも見みられます。

キボシツツハムシ
大変たいへん小ちいさいので見みつけにくいですが、よく見みると黒くろと黄色きいろの模様もようがかわいいです。

キンイロキリガ蛾が）

クシヒゲシマメイガ蛾が）

クスサン蛾が）

クチバスズメ（蛾が）
クチバスズメの成虫せいちゅう

クチバスズメの蛹さなぎ

クチバスズメの幼虫ようちゅう

クヌギカレハ（蛾が）の幼虫ようちゅう

クリアナアキゾウムシ
幼虫ようちゅうはコナラやクリなどの根部こんぶを食た
べます。成虫せいちゅうは比較的ひかくてき大おお
きな食樹しょくじゅの幹みきの低ひくい部分ぶぶんで見みつかります。

クロウスムラサキノメイガ（蛾が）

クロオビフユナミシャク（蛾が）

クロスジアオシャク（蛾が）

クロテンフユシャク（蛾が

クロナガタマムシ
晴はれた日ひの日中にっちゅうに、主おもにブナ科かコナラ族ぞくの伐採木ばっさいぼくに集あつまって産卵さんらんします。

クロモンアオシャク（蛾が

クワゴマダラヒトリ（蛾が
クワゴマダラヒトリの成虫せいちゅう

クワゴマダラヒトリの幼虫ようちゅう

コシアカスカシバ（蛾が）
コシアカスカシバの成虫せいちゅう


コシアカスカシバの被害木ひがいぼく

コトビモンシャチホコ（蛾が）

コナラシギゾウムシ
コナラのドングリが緑色みどりいろの若わかいころ、ドングリに産卵さんらんに集あつまります。秋あきに落おちたコナラのドングリをよく見みると幼虫ようちゅうがはい出だした穴あながあるのがかなりあります。

コフサヤガ（蛾が）

ゴマダラオトシブミ

サラサエダシャク（蛾が

サラサリンガ（蛾が）

シモフリトゲエダシャク（蛾が）
オスは冬尺蛾ふゆしゃくがの中なかで最大級さいだいきゅうの大おおきさです。

シロオビフユシャク（蛾が

シロスジカミキリ
日本産にほんさんでは横綱級よこづなきゅうの大おおきなカミキリムシです。捕つかまえると胸むねの部分ぶぶんを伸縮しんしゅくさせてギーギーと鳴なきます。昼間ひるまはアカガシやアラカシの梢こずえにいて枝えだや皮かわをかじって食たべていますが、夜よるになると幹みきまで降おりてきて樹皮じゅひを噛かんで傷きずつけ、そこに産卵さんらんします。一個いっこ産うんだら少すこし横よこに動うごいてまた産卵さんらんを繰くり返かえしますので、幹みきを横よこに取とり巻まいたような産卵痕さんらんこんが残のこります。
シロスジカミキリ成虫せいちゅう

シロスジカミキリ産卵痕さんらんこん

シロスジカミキリ幼虫ようちゅうの食害しょくがい

シロスジカミキリ幼虫ようちゅうの食痕しょっこん

シロテンハナムグリ
雑木林ぞうきばやしや緑地りょくち、樹木じゅもくの多おおい公園こうえんなどで見みられます。成虫せいちゅうはクヌギやコナラなどの樹液じゅえきを好このみますが、花はなにも来きます。

シロフフユエダシャク（蛾が）
2月がつから3月がつの梅うめの花はなの咲さくちょっと前まえに出でてくる種しゅです。最近さいきん関東かんとうでは1月がつ終おわりから見みられるようになってきたそうです。色いろには白しろっぽいものから黒くろっぽいものまで変異へんいがあり、メスの体色たいしょくも灰色はいいろから黒くろまで変異へんいがあります。

スギタニキリガ（蛾が）

スジクワガタ
ほかのクワガタが来こないようなコナラなどの古ふるい樹液じゅえきなどにひっそりと集あつまっています。4亜種あしゅに分類ぶんるいされます。

スジモンツバメアオシャク（蛾が）
前後翅ぜんごしとも細こまかいさざ波状なみじょうを散ちらします。アオシャクの割わりには淡あわい色いろの個体こたいが多おおいです。

スズキシャチホコ（蛾が）

スモモキリガ（蛾が）
翅はねの縁ふちに黒くろい点々てんてんが残のこります。

セダカシャチホコ（蛾が）
幼虫ようちゅうは糞ふんを投なげます。

チャノウンモンエダシャク（蛾が）

チャミノガ（蛾が）

ツマキシャチホコ（蛾が）
Phalera属内ぞくないでの本種ほんしゅの特徴とくちょうは、翅頂しちょうの黄白色おうはくしょく紋もんの内縁ないえんが赤褐色あかかっしょくであることです。
ツマキシャチホコの成虫せいちゅう

ツマキシャチホコの幼虫ようちゅう

ツマジロシャチホコ（蛾が）

ナカキエダシャク（蛾が）

ナカキシャチホコ（蛾が）
各横線かくよこせんが不明瞭ふめいりょうな個体こたいが多おおいです。ルリモンシャチホコに似にていますが、本種ほんしゅは前翅ぜんし前縁ぜんえん基部きぶがその下したの基部きぶより黒くろく、前縁ぜんえん中央ちゅうおうが目立めだって白しろいです。

ナミガタエダシャク（蛾が）

ニセシラホシカミキリ
成虫せいちゅうはハイノキ･ヒメシャラの葉はを、穴あなをたくさんあけたように食たべます。

ノコギリクワガタ
クヌギ･コナラ･タブノキなどの樹液じゅえきによく集あつまります。
ノコギリクワガタのオス


ノコギリクワガタのメス

ハイイロチョッキリ
成虫せいちゅうはコナラやアラカシの若わかいドングリの内部ないぶに産卵さんらんし、ドングリを細枝ほそえだごと切きり落おとします。木きの下したにだれかがいたずらしたようにドングリが枝葉えだはをつけたままたくさん落おちていたら本種ほんしゅの仕業しわざです。
ハイイロチョッキリの成虫せいちゅう

ハイイロチョッキリが切きり落おとした細枝ほそえだ

ハイイロチョッキリの産卵痕さんらんこん

ハミスジエダシャク（蛾が）
低丘陵地ていきゅうりょうちで見みられる個体こたいは黒くろっぽく、寒冷地かんれいちに行いくと白しろい個体こたいが増ふえます。

ハラゲチビエダシャク（蛾が）

バラルリツツハムシ
成虫せいちゅうは初夏しょかによく見みかけますが、コナラの葉はにいるのが一番いちばん多おおいようです。

ヒメクロオトシブミ
初夏しょかのころいろいろな広葉樹こうようじゅの葉はで見みつかりますが、クヌギやコナラの若葉わかばに多おおいです。
ヒメクロオトシブミの成虫せいちゅう

ヒメクロオトシブミの揺籃ようらん

プライヤハマキ蛾が）
体長たいちょう7mm程度ていど。夏型なつがたと越冬型えっとうがたがあり、斑紋はんもんが大おおきく異ことなります。ときにナラコハマキと紛まぎらわしいです。個体こたい変異へんいも強つよいです。

ヘリオビヒメハマキ蛾が）
クロサンカクモンヒメハマキに似にていますが、本種ほんしゅは秋あきに出現しゅつげんします。

ヘリジロヨツメアオシャク蛾が）

ボクトウガ蛾が）
コナラの樹幹じゅかん･クヌギの樹幹じゅかん･肉食にくしょく：樹液じゅえきを出ださせ･そこに集あつまってきた虫むしを捕食ほしょくする。

ホソウスバフユシャク（蛾が）
Inurois属ぞくでは冬ふゆの最後さいごの方ほうに出現しゅつげんする種しゅ。冬ふゆの終おわりを告つげる蛾がです。

ホソバシャチホコ蛾が）

ホソバトガリエダシャク（蛾が
ヒロバトガリエダシャクに似にていますが、本種ほんしゅの前翅ぜんしの方ほうが細ほそいです。

マエキカギバ（蛾が）

マエシロモンキノカワガ（蛾が）

マツオオエダシャク（蛾が）
フトオビエダシャクなどに似にていますが、本種ほんしゅは、前翅ぜんしに棒状ぼうじょうの黒くろい横脈紋おうみゃくもんがはっきりあって、外横線がいおうせんはあまり曲まがりは強つよくなく外縁がいえんとほぼ平行へいこう、もっと褐色かっしょくの短線たんせんが散布さんぷされるので、普通ふつうはちょっと汚きたない感かんじに見みえます。山地さんちで普通ふつうです。横線よこせんの変異へんい個体こたいもあります。

マルモンヒメアオシャク（蛾が）

ミヤマカミキリ
夜間やかん樹液じゅえきに集あつまり、食樹しょくじゅの裂さけ目めなどに産卵さんらんします。灯火とうかにも来きます。
ミヤマカミキリの成虫せいちゅう

ミヤマカミキリの被害ひがいを受うけた木き

ミヤマセセリ
落葉樹らくようじゅの疎林そりんの地表ちひょう近ちかくをパトロールして回まわり、翅はねを開ひらいて地面じめんにとまり日光浴にっこうよくをします。

ムクゲコノハ（蛾が）

ムラサキトガリバ蛾が）
ニッコウトガリバに似にています。前翅ぜんし中央部ちゅうおうぶが白しろっぽい個体こたいも多おおいです。

モンキキナミシャク蛾が）
ナカモンキナミシャクに似にていますが、本種ほんしゅは外横線がいおうせんが前翅ぜんしの下側したがわ（止とまっていると内側うちがわ）で曲まがりません。個体こたい変異へんいは激はげしい方ほうです。

モンシロドクガ（蛾が）
幼虫ようちゅうは極きわめて多数たすうの微細びさいな毒針毛どくしんもうを持もっていて、蕁麻疹じんましんのような皮膚炎ひふえんを起おこします。痒かゆみはとても強つよく治癒ちゆに約やく10日とおかかかります。
モンシロドクガの成虫せいちゅう

モンシロドクガの幼虫ようちゅう

ヤマトカギバ（蛾が）

ヤママユ
幼虫ようちゅうはクリ、クヌギ、シデなどを食たべ、成虫せいちゅうは８月がつ下旬げじゅんから９月がつ上旬じょうじゅんにかけて現あらわれる大型おおがたのガです。成虫せいちゅうは個体こたいによって様々さまざまな色合いろあいがあり、最もっともバラエティーに富とんだガの一ひとつです。山やまでは早はやい木きはそろそろ紅葉こうようが始はじまりますが、その色いろを真似まねているのでしょうか。これら食樹しょくじゅの葉はには揃そろって縁ふちにそって突起とっきがあり、幼虫ようちゅうに生はえる毛けはそれを真似まねているようです。
ヤママユのオス

ヤママユのオス

ヤママユのオス

ヤママユのオス

ヤママユのオス

ヤママユのオス

ヤママユのメス

ヤママユのメス

ヤママユのメス

ヤママユの若齢じゃくれい幼虫ようちゅう

ヤママユの終齢しゅうれい幼虫ようちゅう

ヤママユの終齢しゅうれい幼虫ようちゅう

ヤママユの蛹さなぎ

ヤママユの卵たまご

リンゴコブガ（蛾が）

リンゴドクガ（蛾が）
幼虫ようちゅうの背中せなかの黒くろい毛けは、怒おこったときに現あらわれます。
リンゴドクガの成虫せいちゅう

リンゴドクガの幼虫ようちゅう

ルリオビナミシャク（蛾が）

ルリモンエダシャク（蛾が）

ワモンサビカミキリ
伐採ばっさい枝えだを積つんであったりするとよく見みかけます。

ドクガ（蛾が）
幼虫ようちゅうは大変たいへんに多数たすうの微細びさいな毒針毛どくしんもうを持もっていて、蕁麻疹じんましんみたいなの皮膚炎ひふえんを起おこします。たいへん痒かゆく治癒ちゆに約10日やくとおかかかります。
ドクガの成虫せいちゅう

ドクガの幼虫ようちゅう

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